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株式会社大阪ケミカル・マーケティング・センターはマーケットリサーチを専門とする1962年設立の実績ある会社です。

TEL. 06-4305-6570

〒543-0001 大阪市天王寺区上本町6-7-21-502

 Vol.3 No.331 放熱材料の最新技術と製品開発

 2024年1月刊行  定価:88,000円(税込み96,800円)      B5判 170ページ
    
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<刊行のねらい> 活発化する熱対策の設備投資

  1. いま、放熱材料の市場が活気づいている。デンカはシンガポールに球状アルミナの新工場を建設し、日鉄ケミカル&マテリアルは増設を計画 している。窒化ケイ素ではデンカが設備を増強しており、UBEが増設を計画し、トクヤマが市場参入した。窒化アルミはトクヤマと古河電子 が増設し、レゾナックが新規参入している。窒化ケイ素は車載用パワーデバイスを中心に放熱基板の需要が拡大していることから、東芝マテリアル、 プロテリアル、日本ファインセラミックスが基板の設備を増強するなど、各社の動きが活発である。
  2. 放熱材料で成長が最も期待されているのは自動車である。車はパワーモジュール、高電圧バッテリー、高出力LEDランプなど発熱部品が多く 搭載されており、それらの需要が増えている。世界のEV・PHEV生産量は2022年に1,000万台を超え、わが国の販売台数も22年度に12万台 (前年度比2.2倍)を超えた。自動車では電装部品が増えており、5G基地局の新設も続くなど、熱マネジメントの市場は広がる一方である。
  3. 電子機器・部品は今後も小型化、高密度化していくため、発熱量の増加が避けられない状況である。当センターはこれまでに放熱材料・製品の 資料を何度か刊行してきたが、本レポートは改めて市場動向や新製品開発、各社の事業展開を精査し、その最新動向を整理、編纂したものである。

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1. 放熱材料・製品の最新動向
 1-1 放熱材料・製品の成長要素
  1-1-1 自動車のEV化・自動運転化
  1-1-2 第5世代移動通信システム(5G)の導入
  1-1-3 高出力LEDの採用拡大
 1-2 放熱材料・製品による熱対策
  1-2-1 高熱伝導フィラーによる熱対策
  1-2-2 放熱材料の種類と製品展開
  1-2-3 熱伝導シートの技術要素
    ①低熱抵抗(薄さ) ②安全性(電気絶縁性)
    ③高熱伝導率 ④柔軟性 ⑤その他
 1-3 放熱製品の市場動向
  1-3-1 各種放熱製品の市場規模
   (1) 放熱製品の市場規模推移
   (2) 素材別の市場規模とシェア
    ①シリコーン系TIM ②エンプラ系コンパウンド
    ③非シリコーン系TIM ④グラファイトシート
   (3) 製品別の市場規模とシェア
    ①ペースト ②樹脂系シート
    ③グラファイトシート ④ペレット
  1-3-2 各種放熱製品の需要量
    ①放熱シート ②ペースト ③グラファイトシート
 1-4 放熱基板の需要量と用途
    ①セラミック基板 ②金属ベース基板
 1-5 放熱製品の用途展開と展望
2. 放熱製品の用途展開と市場動向
 2-1 自動車部品
  2-1-1 拡大するEV・PHEVの市場
   (1) 世界のEV・PHEV生産推移と市場動向
   (2) 日本の電動車販売台数と生産状況
    ①EV ②PHEV ③HEV ④FCEV
  2-1-2 自動車の発熱部品と熱対策
   (1) 発熱部品の拡大と高温化の要素
    ①電子制御システムの拡大
    ②パワーデバイスの小型化・高密度化
    ③高出力LEDヘッドランプの増加
   (2) 自動車部品の熱対策と放熱製品のニーズ
  2-1-3 電子制御ユニットの熱対策
   (1) ECUの種類と生産額推移
   (2) ECUの小型化・統合化による高発熱化
   (3) ECUの回路基板と熱対策
   (4) エンジン制御ECUの放熱・耐熱設計
  2-1-4 EV・HEVの熱対策
   (1) EV・PHEV化とPCUの高出力密度化
   (2) PCUの放熱構造
    ①パワー半導体の両面冷却構造
    ②パワーモジュールの冷却方式
  2-1-5 パワーデバイス放熱基板の市場動向
   (1) 電動化で拡大するパワーデバイス放熱基板
    ①セラミック基板 ②金属ベース基板
   (2) 高熱伝導セラミック基板の材料と市場動向
    ①窒化ケイ素 ②窒化アルミ ③アルミナ、他
   (3) 金属ベース基板の熱伝導率と展開状況
  2-1-6 リチウムイオン二次電池の熱対策
   (1) 電池パックの冷却方式(空冷式、水冷式)
   (2) 熱伝導シートによる冷却システム
  2-1-7 自動車用放熱材料・製品の市場展望
 2-2 第5世代移動通信システム(5G)
  2-2-1 5Gの対応機器と放熱ニーズ
  2-2-2 放熱材料・製品の開発と展開状況
   (1) 5G用放熱材料・製品の要求特性
   (2) 5G用放熱フィラーの展開状況
   (3) 5G用放熱製品の開発と製品展開
 2-3 電気・電子部品
  2-3-1 電子機器の放熱対策と冷却方式
  2-3-2 パソコン用CPU
   (1) ノートパソコンの熱対策
   (2) CPUの冷却構造と熱伝導材料
   (3) 熱伝導材料の種類と展開状況
  2-3-3 パワーモジュール
   (1) パワー半導体の用途と高出力化
    ①パワー半導体の用途分野
    ②各種半導体素子の生産量、生産額
    ③パワー素子の物性と放熱(Si、SiC、GaN)
   (2) パワー半導体の熱対策
   (3) パワーモジュールの放熱構造
 2-4 LED関連部品
  2-4-1 LEDの市場と用途
   (1) LEDの生産・販売量と市場動向
   (2) LEDの劣化要因と放熱材料
  2-4-2 LEDパッケージの構造と材料
  2-4-3 LEDの熱対策と基板材料
  2-4-4 自動車用ヘッドランプ
   (1) 自動車のLED採用状況と放熱設計
   (2) LEDヘッドランプの構造と放熱対策
   (3) LEDヘッドランプの出荷量と市場動向
 2-5 携帯電話機
  2-5-1 携帯電話機の発熱と対策
  2-5-2 放熱製品の種類と適用法
3. 放熱フィラーの最新マーケット動向
 3-1 放熱フィラーメーカーの設備増強
    ①デンカ ②トクヤマ ③古河電子
    ④日鉄ケミカル&マテリアル ⑤その他
 3-2 高熱伝導フィラーの種類と特性
  3-2-1 放熱フィラーの形状と熱伝導性
    ①破砕状 ②球状 ③板状 ④針状・繊維状
  3-2-2 導電系・絶縁系フィラーの熱伝導率
    ①アルミナ ②窒化アルミニウム ③シリカ
    ④窒化ケイ素 ⑤窒化ホウ素 ⑥マグネシア
    ⑦黒鉛 ⑧炭素繊維 ⑨酸化亜鉛 ⑩その他
  3-2-3 放熱フィラーの開発動向
   (1) 窒化アルミニウムウィスカー(U-MAP)
   (2) 特殊形状アルミナ(DIC)
   (3) 窒化ホウ素ナノチューブ
   (4) カーボンナノチューブ
   (5) 窒化ホウ素被覆炭化ケイ素
   (6) セルロースナノファイバー
 3-3 高熱伝導性フィラーの市場動向
  3-3-1 絶縁系フィラーの価格
  3-3-2 絶縁系放熱材料の需要量と動向
    ①放熱フィラー ②放熱基板
  3-3-3 各種放熱フィラーの特性とメーカー動向
   (1) アルミナ
    ①デンカ ②レゾナック ③住友化学 ④DIC、他
   (2) 窒化ケイ素
    ①デンカ ②UBE ③トクヤマ ④その他
   (3) 窒化アルミニウム
    ①トクヤマ ②古河電子 ③東洋アルミニウム
    ④燃焼合成 ⑤U-MAP ⑥レゾナック、他
   (4) 窒化ホウ素
    ①デンカ ②トクヤマ ③三菱ケミカル
    ④レゾナック ⑤JFEミネラル ⑥ADEKA、他
   (5) 酸化マグネシウム
    ①宇部マテリアルズ ②神島化学工業 ③デンカ、他
 3-4 高熱伝導フィラーのメーカー別事業展開
    ①デンカ ②トクヤマ ③レゾナック
    ④古河電子 ⑤JFEミネラル ⑥住友化学
    ⑦日本軽金属 ⑧神島化学工業 ⑨DIC
    ⑩宇部マテリアルズ ⑪東洋アルミニウム
    ⑫日鉄ケミカル&マテリアル ⑬ADEKA
    ⑭日本ファインセラミックス ⑮三菱ケミカル
    ⑯大日精化工業 ⑰その他
4. 放熱製品のコンパウンド技術と市場展開
 4-1 コンパウンド用樹脂の高熱伝導化
  4-1-1 各種ポリマーの熱伝導率
  4-1-2 ポリマーの高熱伝導化
   (1) 樹脂の高熱伝導化とコンポジット
    ①ポリマー延伸 ②磁場配向 ③その他
   (2) 自己配向型メソゲン骨格エポキシ樹脂
   (3) フィラー充填メソゲン骨格エポキシ樹脂
 4-2 放熱コンパウンドと熱伝導フィラー
  4-2-1 コンパウンドの熱伝導率とフィラー
   (1) 熱伝導率に与える影響因子と予測モデル
   (2) フィラーの粒子径と形状
   (3) フィラーの充填量とパーコレーション
   (4) フィラーの分散状態
   (5) 分散粒子の配向と熱伝導率
  4-2-2 放熱コンパウンドの熱伝導率測定法
    ①定常法 ②光交流法 ③ジュール交流加熱法
    ④非定常熱線法 ⑤レーザーフラッシュ法、他
 4-3 放熱コンパウンドの製品開発
  4-3-1 熱伝導率と導電性、絶縁性
    ①導電・熱伝導タイプ ②導電・高熱伝導タイプ
    ③絶縁・熱伝導タイプ ④絶縁・高熱伝導タイプ
  4-3-2 コンパウンドの技術開発と製品特性
   (1) 異粒子径フィラーの高密度充填
   (2) 板状フィラーの垂直配向シート
   (3) 炭素繊維の垂直配向シート
   (4) 窒化ホウ素の剥離分散シート
   (5) 窒化ケイ素のコンポジットと熱伝導率
   (6) 静電吸着法によるコンポジット
   (7) 高耐熱性樹脂の熱伝導コンポジット
  4-3-3 コンパウンド用樹脂の種類
   (1) シリコーン系コンパウンドの特性と課題
    ①低分子シロキサン ②ウェッター、他
   (2) コンパウンド用樹脂の多様化と競合
  4-3-4 放熱コンパウンドの課題
 4-4 放熱製品の展開状況
  4-4-1 放熱コンパウンドの製品展開
   (1) コンパウンド製品の種類と特性
    ①高硬度シート ②低硬度シート ③接着剤
    ④フェイズチェンジマテリアル ⑤グリース
    ⑥ギャップフィラー ⑦粘着テープ ⑧ゲル、他
   (2) TIM用製品の適用法と課題
  4-4-2 グラファイトシートの製品展開
   (1) グラファイトシートの構造と熱伝導率
   (2) グラファイトシートの製造法と製品展開
    ①膨張グラファイト法 ②炭化水素ガス堆積法
    ③高分子グラファイト化法(PIフィルム)、他
   (3) グラファイトシートの製品構造
  4-4-3 発熱体の熱対策と部品設計
   (1) 発熱部品と熱伝導設計
   (2) 放熱製品の用途と役割
5. 高熱伝導基板のマーケットと競合
 5-1 プリント配線板の市場動向
  5-1-1 プリント配線板の品種別生産量
    ①リジッド配線板 ②フレキシブル配線板、他
  5-1-2 日系メーカーの国内・海外生産額
  5-1-3 パッケージ基板の市場動向
 5-2 高熱伝導基板の最新動向
  5-2-1 各種プリント配線基板の特性比較
    ①セラミック基板 ②金属ベース基板 ③有機基板
  5-2-2 有機リジッド基板の種類と構造
   (1) 有機リジッド基板の種類
   (2) 有機リジッド基板の高熱伝導化
 5-3 セラミック放熱基板の成長と製品展開
  5-3-1 高熱伝導セラミック基板の種類と特性
    ①窒化ケイ素基板 ②アルミナ基板
    ③窒化アルミニウム基板 ④その他
  5-3-2 車載用パワーモジュール基板の競合
  5-3-3 窒化ケイ素基板の拡大とメーカー動向
    ①東芝マテリアル ②フェローテック
    ③プロテリアル ④FJコンポジット
    ⑤日本ファインセラミックス ⑥デンカ、他
 5-4 金属ベース放熱基板の製品展開
  5-4-1 金属ベース基板の構造と熱伝導率
  5-4-2 金属ベース基板の用途展開と競合
    ①LEDヘッドランプ ②パワーモジュール
    ③DC/DCコンバータ ④その他
  5-4-3 基板メーカーの製品開発と事業展開
    ①日本発条 ②日本理化工業所 ③デンカ
    ④住友ベークライト ⑤その他
6. 放熱製品のメーカー動向
 6-1 放熱樹脂製品のメーカー全覧
 6-2 放熱製品メーカーの展開状況
 新製品開発、フィラー、コンパウンド樹脂、
 製品ラインナップ、事業戦略、その他
  6-2-1 放熱製品の各社展開状況
  6-2-2 グラファイトシートの各社展開状況

    
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