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株式会社大阪ケミカル・マーケティング・センターはマーケットリサーチを専門とする1962年設立の実績ある会社です。

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 Vol.3 No.300 衛材用不織布の新製品とグローバル展開

 2018年3月刊行 定価:69,8000円+税 B5判 150ページ     
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<刊行のねらい> 高度技術がもたらす成長市場

  1. 衛材用不織布の需要量は2017年に25万トンを超えるなど好調に推移しており、内外ともに増設が目白押 しである。国内では紙おむつメーカーの増設に合わせて、三井化学が名古屋と四日市で不織布を増設し、 東レは韓国、中国で不織布を増強するとともに、インドでの生産を決定した。また、JNCが不織布の国内 生産を開始し、ダイワボウポリテックはインドネシアで増設した。旭化成はフェイスマスクの需要拡大 に合わせてベンリーゼを増設している。
  2. 不織布の技術開発も活発である。スパンボンド不織布では中空繊維や偏心芯鞘型捲縮繊維、エラストマー 繊維/ポリオレフィン繊維の混繊紡糸不織布などが開発され、紙おむつに使用されている。サーマルボン ド不織布では潜在捲縮繊維や未延伸繊維などによる凹凸不織布が開発され、生理用品、失禁用品、紙おむ つなどの快適性を改善した。衛材各社の「ふわぽこ吸収シート」、「ふわさら凹凸シート」などは単なる 宣伝文句ではなく、高度技術で開発された高機能の不織布シートである。
  3. 日本の衛材製品は海外での品質評価が高く、不織布メーカーも海外進出を強化してきた。しかし、それが 不織布の逆輸入を拡大させるなど、市場の動きが複雑化している。本レポートはグローバル化する衛材用 不織布のマーケットや技術開発を精査し、その最新動向を整理、編纂したものである。

<目  次>                             見本ページ

1. 衛材用不織布の最新マーケット動向
 1−1 不織布市場の新動向
  1−1−1 不織布の製法別生産量と推移
  1−1−2 不織布の用途別生産量と推移
  1−1−3 不織布の販売額・販売単価推移
  1−1−4 不織布の需給バランスと輸入動向
   (1) 国内の不織布需給バランス
    @生産量  A輸出量  B輸入量  C国内需要量
    D国産原反、輸入原反の需要量、シェア
   (2) 不織布の輸入動向
    @不織布の国別輸入量と輸入単価
    A不織布の繊維別輸入状況(長繊維、短繊維)
 1−2 衛生材料用不織布のマーケット
  1−2−1 衛材用不織布製品の生産・需要動向
    @紙おむつ(ベビー用、大人用)  A生理用品
    Bウェットティッシュ  C介護用品
    D制汗・汗拭きシート  E家庭用マスク
    Fフェイスマスク・化粧落とし
  1−2−2 衛材用不織布の需要動向
   (1) 製品別の不織布需要量
   (2) 製法別の不織布需要量と衛材製品
    @スパンボンド  Aサーマルボンド
    B乾式パルプ  Cスパンレース  Dその他
 1−3 不織布メーカーの海外進出
  1−3−1 日系不織布メーカーの海外進出状況
 不織布メーカー、製法、国、生産能力、用途、他 
    @東レ  A三井化学  B旭化成  CJNC
    D田中藍  Eユニチカ  F大和紡績  Gシンワ
    Hレンゴー  Iタピルス  Jアクシス  Kその他
  1−3−2 日系不織布メーカーの海外生産状況
   (1) 製法別・用途別の不織布生産量
   (2) 海外生産と国内生産のバランス
2. 衛材用不織布の技術開発と新製品
 2−1 高品質ニーズと不織布の高機能化
  2−1−1 不織布開発における衛材用途の先進性
  2−1−2 衛材製品の市場ニーズと不織布の開発
   (1) プレミアム紙おむつの需要拡大と不織布
   (2) 失禁用品・生理用品の快適性追求
    @凹凸構造不織布  Aコットン不織布  Bその他
   (3) セルロースナノファイバーの機能と応用開発
    @消臭・抗菌性  A高耐久拭取り性  Bその他
  2−1−3 衛材製品メーカーの新規不織布
    @花王  Aユニ・チャーム  B大王製紙
    C日本製紙クレシア  D王子ネピア
 2−2 スパンボンド不織布
  2−2−1 スパンボンド法の技術と差別化要素
   (1) 紡糸直結型不織布とスパンボンド法の製造工程
   (2) スパンボンド不織布の差別化要素
  2−2−2 不織布メーカーの新製品開発動向
    @三井化学  A旭化成  Bその他
  2−2−3 スパンボンド不織布の技術開発動向
   (1) 混繊紡糸技術
    @エラストマー繊維/PP繊維
    A中空捲縮繊維/PP繊維
   (2) 芯鞘型複合繊維
    @鞘部共重合体  Aエラストマー/オレフィン系樹脂
   (3) 捲縮性複合繊維
    @芯鞘型偏心  Aサイド・バイ・サイド型
   (4) 中空繊維(同心型、偏心型)
  2−2−4 高度化する製造技術と市場展望
 2−3 凹凸構造不織布
  2−3−1 凹凸付与の効果と採用製品の拡大
    @接触面積低減  A吸液速度の向上
    Bムレ感・ベタツキ感の低減  Cその他
  2−3−2 不織布の凹凸付与技術
   (1) 潜在捲縮繊維複合構造不織布の加熱処理
   (2) 未延伸繊維不織布のエンボス加工
   (3) 凹凸部の繊維密度勾配付与
   (4) 波型形成不織布(エア吹付け、加熱処理)
  2−3−3 凹凸構造不織布の市場展望
 2−4 コットン不織布
  2−4−1 コットン不織布の特性と課題
  2−4−2 コットンの不織布応用技術
   (1) コットン層/低密度親水性繊維層のエンボス加工
   (2) コットン/熱融着繊維混合不織布
  2−4−3 コットン不織布の市場展望
 2−5 セルロースナノファイバー(CNF)不織布
  2−5−1 CNFの構造と特性
    @高強度・高弾性率  A高比表面積  Bその他
  2−5−2 CNFの不織布応用開発
   (1) 大人用紙おむつ・失禁用パッド(日本製紙)
   (2) トイレクリーナ(大王製紙)
  2−5−3 衛材用不織布におけるCNFの展望
3. 紙おむつ
 3−1 紙おむつの生産・需要動向
  3−1−1 ベビー用・大人用紙おむつの生産量
    @テープ型  Aパンツ型  Bフラット型
    C尿とりパッド  D軽失禁ライナー・パッド
  3−1−2 ベビー用の市場規模とメーカーシェア
    @ユニ・チャーム  A花王  BP&Gジャパン
    C大王製紙  D王子ネピア  Eその他
  3−1−3 紙おむつの輸出動向
   (1) 日本製紙おむつの品質と需要
   (2) 国別の紙おむつ輸出量
    @中国  A台湾  Bロシア  C香港、他
  3−1−4 ベビー用紙おむつの国内需要量
 3−2 紙おむつ用不織布の市場動向
  3−2−1 不織布の適用部位と種類
   (1) 紙おむつの構造と材料
   (2) 不織布の適用部位と要求機能
    @トップシート  Aサイドギャザー  Bバックシート
   (3) 不織布の種類と採用状況
  3−2−2 不織布の部位別需要量(ベビー用、大人用)
  3−2−3 各種不織布の国産・輸入原反需要量
   (1) 不織布の品種別需要量
    @スパンボンド  ASMS・SMMS  Bサーマルボンド
   (2) 国産原反、輸入原反の需要量とシェア
  3−2−4 紙おむつ用不織布の国別輸入量
   (1) PP長繊維不織布の輸入量と不織布メーカー
   (2) PP・PET短繊維不織布の輸入量
  3−2−5 不織布メーカーの販売量
    @三井化学  A旭化成  B東レ  CJNC
    Dユニチカ  E王子ネピア  Fシンワ
    Gレンゴー・ノンウーブン・プロダクツ
    Hハビックス  Iフクロン  Jその他
 3−3 紙おむつメーカーのグローバル化と不織布
  3−3−1 アジアの紙おむつ市場
  3−3−2 紙おむつメーカーの海外進出状況
  3−3−3 紙おむつ用材料の海外生産化とメーカー
    @不織布  A微多孔質フィルム  B高吸水性ポリマー
  3−3−4 不織布メーカーの海外生産化
   (1) 不織布メーカーの国別生産能力
   (2) 不織布メーカーの事業展開
    @東レ  A三井化学  B旭化成  C田中藍
    DJNC  Eダイワボウポリテック
    Fレンゴー・ノンウーブン・プロダクツ
 3−4 紙おむつ用不織布のマーケット展望
4. スキンケアシート
 4−1 スキンケアシートの成長と不織布
  4−1−1 スキンケアシートの商品開発と成長
    @フェイスマスク  A化粧落とし
    B制汗・汗拭きシート  Cその他
  4−1−2 シート用不織布の要求特性と種類
  4−1−3 不織布の需要量と不織布メーカー
 4−2 制汗・汗拭きシート
  4−2−1 制汗商品のマーケット
   (1) 汗臭の発生メカニズムと制汗剤
   (2) 制汗商品の種類と需要動向
   (3) 女性用・男性用の市場規模と推移
   (4) 制汗商品のメーカーシェアと競合
    @ニベア花王  Aライオン  B資生堂
    Cマンダム  Dユニリーバ  Eその他
  4−2−2 汗拭きシート、制汗シートの構成成分
  4−2−3 シート用不織布の種類と需要量
    @スパンレース  Aレーヨンスパンボンド、他
  4−2−4 不織布メーカーの展開状況
    @ユニチカ  A丸三産業  Bフタムラ化学、他
 4−3 フェイスマスク
  4−3−1 フェイスマスクの要求特性と不織布
  4−3−2 フェイスマスクの生産量と市場規模
  4−3−3 フェイスマスク用不織布の市場動向
   (1) 各種不織布の国内需要量と輸出量
    @スパンレース  Aベンリーゼ
    B乾式パルプ  C太閤TCF  Dその他
   (2) フェイスマスク用不織布のメーカー動向
 4−4 化粧落とし
  4−4−1 化粧落としの種類と要求特性
  4−4−2 スパンレース不織布の素材と製品
  4−4−3 化粧落としの生産量と推移
5. 介護用品
 5−1 介護用品のマーケット
  5−1−1 高齢者、要介護(要支援)認定者数の推移
  5−1−2 介護用品の市場規模と展望
 5−2 大人用紙おむつ・パッド
  5−2−1 大人用紙おむつ・パッドの生産量と需要動向
   (1) 大人用紙おむつの開発経緯
   (2) 大人用紙おむつ・パッドの生産量
    @紙おむつ(テープ型、パンツ型、フラット型)
    A尿とりパッド  B軽失禁ライナー・パッド
   (3) 紙おむつの使用形態とマーケットの拡大
   (4) 大人用紙おむつの販売額、単価
  5−2−2 大人用紙おむつ・パッドのメーカーシェア
    @ユニ・チャーム  A大王製紙  B白十字
    C花王  D日本製紙クレシア  Eその他
  5−2−3 不織布の需要量と予測
  5−2−4 排泄ケア商品の課題
 5−3 大人用おしり拭き・身体拭きシート
  5−3−1 介護用ウェットティッシュの商品と市場規模
  5−3−2 シート用不織布の種類と需要量
    @スパンレース  Aスパンボンド  Bその他
 5−4 防水シーツ
  5−4−1 防水シーツの構造と素材
  5−4−2 防水シーツ用不織布の種類と需要動向
6. ウェットティッシュ
 6−1 ウェットティッシュの市場動向
  6−1−1 ウェットワイパーの分類と製品
   (1) ウェットワイパーの分類
   (2) ウェットワイパーの除菌・抗菌製品
  6−1−2 ウェットティッシュの生産量と需要動向
    @ベビー用  A化粧用  B除菌用
    C汎用(介護用、雑品)  D消毒用
  6−1−3 ウェットティッシュの市場規模(対人、対物)
  6−1−4 不織布の需要動向
   (1) 不織布の種類と需要量
    @ベビー用おしり拭き  A化粧用
    B介護用  C対人汎用  D対物用
   (2) レーヨン短繊維不織布の国別輸入量(25〜70g/m2)
 6−2 ベビー用おしり拭き
  6−2−1 ベビー用おしり拭きの生産推移と市場動向
  6−2−2 不織布の需要量と不織布メーカー
 6−3 対人用汎用ウェットティッシュ
    @生産推移  A不織布需要量  Bその他
 6−4 不織布・紙製おしぼり
  6−4−1 不織布・紙製おしぼりの生産量と推移
  6−4−2 おしぼり用不織布の種類と需要量
    @乾式パルプ  Aレーヨンスパンレース
    Bコットンスパンレース  Cその他
7. 家庭用マスク
 7−1 マスクの用途と規格
  7−1−1 マスクの用途と製品
    @産業用  A医療用  B家庭用
  7−1−2 防じん・医療用マスクの性能規格
 7−2 家庭用マスクの機能と不織布
  7−2−1 家庭用マスクの形状と多様化する用途
    @感染予防  A花粉症対策  B乾燥防止
    CPM2.5対策  D防寒用  Eノーメイク用、他
  7−2−2 マスク用不織布の種類
    @メルトブロー(エレクトレット加工、他)
    Aスパンボンド  Bサーマルボンド  Cその他
 7−3 家庭用マスクの市場動向
  7−3−1 マスクの生産・輸入量
  7−3−2 家庭用マスクの市場規模
  7−3−3 家庭用マスクのメーカーシェア
    @興和  Aユニ・チャーム  B白元アース、他
 7−4 家庭用マスクの需要展望

    
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