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株式会社大阪ケミカル・マーケティング・センターはマーケットリサーチを専門とする1962年設立の実績ある会社です。

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 Vol.3 No.317 プラスチック・繊維のサスティナブル対策と製品開発 2021年版

 旧バックナンバー割引価格:45,000円(税込み49,500円)  2021年12月刊行 B5判 160ページ
    
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<目  次>

1. プラスチックの環境問題とサスティナブル対策
 1−1 プラスチックの課題と持続可能社会の構築
 1−2 世界のプラスチック環境問題
  1−2−1 プラスチックの海洋汚染
   (1) 世界の海洋プラスチックごみ問題
    ①各国のプラスチックごみ海洋流出量
    ②マイクロプラスチックの生成と浮遊量
   (2) 日本の海洋プラスチックごみ問題
    ①海洋プラスチックごみの種類と比率
    ②プラスチックごみの流出量
  1−2−2 プラスチック廃棄物の輸出入と制限
   (1) 中国の廃プラスチック輸入禁止とその影響
   (2) アジア諸国の廃プラスチック輸入規制
    ①マレーシア  ②ベトナム  ③シンガポール
    ④タイ  ⑤カンボジア  ⑥ミャンマー、他
   (3) 欧米のプラスチック廃棄物処理状況
   (4) 日本の廃プラスチック輸出量と動向
 1−3 世界のプラスチック使用規制
  1−3−1 規制プラスチック製品の種類
   (1) 使い捨てプラスチック製品
   (2) マイクロビーズの製造・販売禁止
  1−3−2 各国の使い捨てプラスチック規制状況
 1−4 環境問題とプラスチックのサスティナビリティ
  1−4−1 プラスチックのサスティナブル要素
    ①リサイクル  ②脱プラスチック(紙、他)
    ③生分解・バイオマスポリマー  ④その他
  1−4−2 プラスチックのリサイクル・再資源化
   (1) リサイクルの分類と位置づけ
    ①マテリアル  ②ケミカル  ③サーマル
   (2) 主要国・地域の再生プラスチック使用目標
    ①EU  ②米国  ③日本  ④中国
   (3) 大手企業の再生プラスチック利用実績・目標
    ①コカ・コーラ社  ②ペプシコ社  ③ネスレ社
    ④ダノン社  ⑤テトラパック社  ⑥ユニリーバ社
    ⑦グラハム・パッキング社  ⑧ヘンケル社、他
   (4) プラスチック廃棄物のリサイクル量(日本)
    ①総排出量  ②有効利用量・率  ③未利用量
    ④マテリアル  ⑤ケミカル  ⑥サーマル
   (5) マテリアルリサイクルの樹脂と輸出量(日本)
    ①樹脂の種類別再生量(PET、PP、PE、PS他)
    ②輸出量と国内供給量
   (6) 日本のケミカルリサイクル実施企業と新規参入
    ①ケミカルリサイクルの展望
    ②ケミカルリサイクルの実施企業
     1)昭和電工  2)JFEプラリソース  3)日本製鉄
    ③ケミカルリサイクルの新規参入
     1)三菱ケミカル  2)住友化学  3)積水化学工業
     4)三井化学  5)出光興産  6)東洋スチレン
     7)PSジャパン  8)DIC  9)東レ  10)帝人
     11)アールプラスジャパン  12)その他
   (7) 世界のケミカルリサイクル参入状況
    ①ライオンデルバセル社  ②トリンセオ社
    ③イネオス・スタイロルーション社  ④ネステ社
    ⑤リサイクリング・テクノロジー社  ⑥BASF社
    ⑦ネクサス・フューエルズ社  ⑧トタルエナジー社
    ⑨イーストマン・ケミカル社  ⑩SABIC社  ⑪BP社
    ⑫エクソン・モービル社  ⑬プライム社、他
  1−4−3 生分解・バイオプラスチックの最新動向
   (1) バイオプラスチックの普及目標(日本)
   (2) 世界のバイオプラスチック生産能力
    ①生分解・非生分解ポリマーの生産能力(〜25年)
    ②ポリマー別の生産能力とシェア
     1)PLA  2)PBAT  3)PBS  4)PHA  5)PE
     6)PA  7)PET  8)PTT  9)PP  10)PEF、他
    ③用途・地域別の生産能力とシェア
   (3) 日本のバイオプラスチック市場
    ①各種バイオプラスチックの需要量
     1)バイオPET  2)バイオPE  3)バイオPA
     4)ポリ乳酸  5)その他
    ②ポリ乳酸の国別輸入量(米国、タイ、中国)
    ③バイオPEの輸入量(ブラジル)
   (4) 海洋生分解性性プラスチックの開発と機能
    ①海洋生分解性試験の規格化状況(ISO)
     1)浅海(海底)  2)潮間帯(堆積物)  3)遠洋(浮遊物)
    ②海洋生分解性プラスチックの開発動向
    ③海洋生分解性プラスチックの課題と展望
   (5) 生分解性レジ袋の環境問題
  1−4−4 脱プラスチックと代替材料
   (1) プラスチック代替材料の開発
   (2) プラスチック代替紙製品の展開状況
    ①バリア性包装紙  ②紙製ストロー
    ③紙製容器  ④紙製カトラリー  ⑤その他
   (3) 代替材料の課題と展望
2. プラスチックボトルの環境問題とサスティナビリティ
 2−1 プラスチックボトルのマーケット動向
  2−1−1 各種ボトルの生産・需要動向
   (1) プラスチックボトルの種類と素材
   (2) 各種プラスチックボトルの生産量
  2−1−2 PETボトル・樹脂の市場動向
   (1) PETボトルの用途別需要量
    ①清涼飲料  ②調味料  ③化粧品  ④酒類、他
   (2) 国産樹脂、輸入樹脂の消費量
    ①国産樹脂(バージン、再生)  ②輸入樹脂
   (3) PET樹脂の国別輸入量(ボトル用、非ボトル用)
   (4) ボトル用PET樹脂の輸入量と樹脂メーカー
 2−2 プラスチックボトルの環境問題
  2−2−1 拡大する世界のPETボトルと樹脂
  2−2−2 ボトル廃棄物の環境汚染
  2−2−3 PETボトル廃棄物の輸出入制限
 2−3 プラスチックボトルのサスティナブル対策
  2−3−1 ボトルのサスティナビリティ
    ①リサイクル・再資源化  ②ボトル軽量化
    ③バイオマス・生分解性樹脂  ④代替容器(紙等)
  2−3−2 PETボトルの使用制限状況
  2−3−3 ボトル軽量化による樹脂使用量削減
   (1) PETボトルの軽量化状況
   (2) ボトル生産量と樹脂消費量の推移
  2−3−4 リサイクル・再生樹脂の採用
   (1) リサイクル樹脂のサスティナブル効果
   (2) 日米欧のPETボトル回収・リサイクル率
   (3) 再生PETフレークの需要量(日本)
    ①ボトルtoボトル  ②シート  ③繊維、他
   (4) 清涼飲料メーカーのリサイクル樹脂採用強化
    ①コカ・コーラ  ②サントリー  ③伊藤園
    ④アサヒ飲料  ⑤キリングループ  ⑥その他
   (5) ケミカル・メカニカルリサイクルのメーカー
    ①協栄産業  ②遠東石塚グリーンペット
    ③日本環境設計  ④その他
   (6) リサイクル・再生樹脂の市場展望
  2−3−5 バイオプラスチックとサスティナブルボトル
   (1) バイオプラスチックのサスティナビリティ
   (2) バイオマスポリエステルのモノマーとポリマー
    ①バイオPET  ②バイオPEF  ③バイオPTF、他
   (3) バイオマス30%PETのボトル動向
   (4) バイオマス100%PETのボトル開発
   (5) バイオマス100%PEFのボトル開発
    ①バイオPEFのポリマー特性とボトル開発
    ②バイオPEF樹脂の企業化動向
     1)アバンティウム社  2)Stora Enso社
     3)コルビオン社  4)オリジン・マテリアル社
     5)ノバモント社  6)北海道大学  7)その他
   (6) バイオプラスチックボトルの市場展望
  2−3−6 脱プラスチックと代替容器の市場展開
   (1) 清涼飲料の各種容器採用状況
   (2) ボトル代替紙容器の開発と展開状況
   (3) 海外の紙製ボトル開発と展開状況
    ①パボコ社  ②エコロジック・ブランズ社
    ③パルペックス社  ④コカ・コーラ社、他
3. フィルム・シートの環境問題とサスティナブル対策
 3−1 プラスチックフィルム・シートの市場動向(国内)
  3−1−1 フィルム・シートの生産・出荷動向
   (1) フィルム・シートの用途別生産量
    ①包装用  ②農業用  ③ラミネート用、他
   (2) フィルム・シートの素材別生産量
    ①PE  ②PS  ③PP  ④PVC  ⑤PC、他
  3−1−2 各種フィルムの市場動向
   (1) PEフィルムの用途別出荷量
    ①産業用  ②レジ袋  ③ごみ袋  ④農業用、他
   (2) PPフィルムの用途別出荷量
    ①食品用  ②工業用  ③繊維・雑貨  ④輸出、他
   (3) PETフィルムの用途別出荷量
    ①包装用  ②工業用  ③輸出
  3−1−3 各種シートのマーケット動向
   (1) A−PETシートの生産・需要量
    ①国産シート、輸入シートの需要量
    ②バージン樹脂、再生樹脂の需要量
    ③食品用・非食品用シートの需要量
   (2) ポリスチレン系シートの生産・需要量
   (3) ポリプロピレンシートの生産・需要量
 3−2 プラスチックフィルム・シートの最新動向
  3−2−1 新型コロナウイルスと食品容器包装材
   (1) 個別包装化とプラスチック容器包装材
   (2) 容器包装材メーカーの展開状況
    ①エフピコ  ②中央化学  ③リスパック
    ④RP東プラ  ⑤シーピー化成  ⑥その他
   (3) 食品容器包装の脱プラスチックと食品衛生
    ①容器包装材の基本機能と要件
    ②包装材の構成とプラスチック材料
  3−2−2 食品ロス削減とプラスチック容器包装材
 3−3 フィルム・シートのサスティナブル対策
  3−3−1 容器包装材のサスティナビリティ
  3−3−2 レジ袋の有料化とバイオプラスチック
  3−3−3 リサイクルの拡大と再生樹脂の採用
  3−3−4 生分解性プラスチックの採用
   (1) 生分解性ごみ袋、コンポスト袋の製品展開
   (2) 生分解プラスチック容器の展開状況
  3−3−5 農業用生分解性フィルムの成長
   (1) 生分解性フィルムの廃棄物削減効果
   (2) 生分解性フィルムの需要量と展開状況
   (3) 生分解性マルチのマーク取得製品
  3−3−6 プラスチックボトル代替パウチ容器(花王)
 3−4 脱プラスチックと紙製容器・包装材
  3−4−1 バリアフィルム代替コーティング紙
    ①日本製紙  ②三菱製紙  ③王子ホールディング
  3−4−2 バイオフィルムラミネート容器・包装紙
  3−4−3 プラスチックボトル代替紙容器
4. 繊維製品の環境問題とサスティナブル対策
 4−1 繊維の最新マーケット
  4−1−1 世界の素材別繊維生産量と動向
  4−1−2 日本の繊維市場と生産動向
   (1) 化学繊維の生産量
   (2) 化学繊維のCO2排出量
 4−2 繊維製品の環境問題
  4−2−1 繊維産業の環境負荷
  4−2−2 再生セルロース繊維の環境負荷
  4−2−3 天然繊維の環境負荷
    ①綿花栽培  ②オーガニックコットン
  4−2−4 繊維生産・加工工程の環境汚染
    ①水消費量  ②PFOA規制  ③その他
 4−3 繊維製品のサスティナブル対策
  4−3−1 繊維製品のサスティナビリティ
  4−3−2 使用済み繊維製品の廃棄物とリサイクル
  4−3−3 染色加工の課題と無水染色
  4−3−4 マイクロプラスチックの削減対策
  4−3−5 ボトル再生PET繊維の生産・需要量
    ①自動車用不織布  ②衣料  ③家庭用品
    ④インテリア・寝装具  ⑤土木・建築資材、他
  4−3−6 ケミカルリサイクル繊維の事業展開
    ①帝人  ②日本環境設計  ③SKグローバル
  4−3−7 バイオポリマー繊維の展開状況
   (1) バイオポリマー繊維の種類
   (2) 繊維メーカーの展開状況
  4−3−8 紙おむつのリサイクルと事業展開
   (1) 紙おむつの構成材料と特性
   (2) 紙おむつの廃棄問題
   (3) 使用済み紙おむつのリサイクル処理法
   (4) 各社の紙おむつリサイクル事業
    ①ユニ・チャーム  ②スーパー・フェイズ
    ③トータルケア・システム  ④サムズ

    
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