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株式会社大阪ケミカル・マーケティング・センターはマーケットリサーチを専門とする1962年設立の実績ある会社です。

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 Vol.3 No.195 光触媒(酸化チタン)商品の開発

 旧バックナンバー割引価格:45,000円(税込み49,500円)  2002年4月刊行 B5判 200ページ
    
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<目  次>

1.酸化チタン光触媒の機能と実用化目指した研究開発
 1−1 光触媒の開発経緯
 1−2 光触媒材料としての酸化チタン
 1−3 酸化チタン光触媒の反応機構と機能
  1−3−1 酸化チタン表面の光励起と酸化還元反応
   (1) 半導体酸化チタン光触媒
   (2) 微粒子化
   (3) 高分散担持酸化チタン光触媒の構造とその特異的性質
  1−3−2 光触媒の酸化分解機能
   (1) 防汚機能
   (2) 脱臭・消臭機能
   (3) 殺菌・抗菌機能
  1−3−3 光触媒薄膜の超親水化機能
 1−4 光触媒材料の新規開発動向
  1−4−1 新しい機能の研究開発
   (1) 超親水性材料
   (2) 親水性・親油性の両親媒性
  1−4−2 酸化チタン光触媒の高活性化
  1−4−3 光触媒の可視光応答化
   (1) 可視光応答型酸化チタンの開発
   (2) 酸化チタン以外の各種半導体の可能性
  1−4−4 光触媒コーティングの保護層
  1−4−5 光触媒によるダイオキシンの分解除去
 1−5 酸化チタン光触媒の今後の研究課題
  1−5−1 反応機構の探求
  1−5−2 光触媒反応の評価技術、評価法の確立
2.光触媒の応用技術と材料開発
 2−1光触媒の成膜技術
  2−1−1 はじめに
  2−1−2 光触媒固定化の課題と対策
   (1) 固定基材の酸化分解
   (2) 基材との接着強度
   (3) 膜強度
   (4) 膜透明性
   (5) 膜厚
   (6) 光触媒活性の保持
  2−1−3 成膜技術と材料
   (1) 硬化温度
   (2) 成膜材料
   (3) 膜構造
  2−1−4 光触媒の成膜用バインダー
   (1) バインダーの種類
   (2) 各種バインダーの特性
   (3) 各種バインダーの比較
  2−1−5 酸化チタン光触媒の塗布方法
  2−1−6 光触媒成膜技術の課題と展望
 2−2 光触媒担持多孔質体の開発
  2−2−1 はじめに
  2−2−2 酸化チタン光触媒/多孔質体複合化の目的
   (1) 複合化による効果
   (2) 吸着濃縮作用の付与
   (3) 光触媒の構造制御
   (4) 孔空間を利用する反応場制御
   (5) その他の効果
  2−2−3 多孔質体の種類と特性
   (1) ゼオライト
   (2) メソ多孔質体
   (3) 層状化合物
   (4) 多孔質ガラス
   (5) シリカゲル
   (6) 活性炭
   (7) その他の注目すべき担体材料
  2−2−4 多孔質体への固定化方法
   (1) 含浸法
   (2) ゾル−ゲル法、水熱合成法
   (3) イオン交換法
   (4) CVD法
   (5) ドライプロセス
  2−2−5 光触媒担持多孔質体の機能と用途
   (1) 汚染水の清浄化
   (2) 大気の清浄化
   (3) 室内空気の清浄化
   (4) 防汚・抗菌
   (5) 水分解による水素製造
   (6) 二酸化炭素の水による還元固定化
3.光触媒の用途・商品開発と市場展開
 3−1 光触媒の実用化と進展状況
  3−1−1 光触媒の機能と応用商品
   (1) 光触媒の機能
   (2) 光触媒の応用商品
  3−1−2 光触媒のハイブリッド型使用法と商品
  3−1−3 光触媒の実用化状況
 3−2 光触媒の課題と商品設計
  3−2−1 酸化チタン光触媒の基本特性
  3−2−2 光触媒の機能と商品設計
   (1) 機能と膜製造
   (2) フィルターと紫外線照射
  3−2−3 光触媒のドライプロセス成膜
   (1) スパッタリング法
   (2) 溶射法
 3−3 光触媒の用途別商品展開とメーカー
  3−3−1 フィルター
  3−3−2 建築材料
  3−3−3 道路設備
  3−3−4 照明器具
  3−3−5 自動車部品
  3−3−6 家庭用製品
 3−4 期待される応用分野
  3−4−1 水処理
   (1) 光触媒による水処理の課題
   (2) 光触媒による水処理技術
   (3) 水処理の展望
  3−4−2 医療分野
   (1) 医療分野での光触媒応用製品
   (2) 光化学療法
   (3) 光触媒コーティングカテーテル
  3−4−3 ヒートアイランド対策
4.光触媒商品のメーカー別展開状況
 4−1 光触媒応用製品のメーカーと市場規模
  4−1−1 光触媒関連企業と事業化形態
   (1) 光触媒の用途と参入企業
   (2) 用途・商品開発の共同体制
   (3) 東陶機器の光フロンティア事業
  4−1−2 光触媒の市場規模
 4−2 主要メーカーの開発、展開状況
  4−2−1 酸化チタンメーカー
   (1) 石原産業           (2) テイカ
   (3) 堺化学工業          (4) チタン工業
   (5) 古河機械金属         (6) 多木化学
   (7) 昭和電工、昭和タイタニウム  (8) 日本アエロジル
  4−2−2 応用製品メーカー
   (1) 東陶機器           (2) 日本曹達
   (3) 日立金属           (4) 神戸製鋼所
   (5) 日東電工           (6) HOYA
   (7) 日本ヘルス工業        (8) モルザ
   (9) アイン・エンジニアリング   (10) 新東Vセラックス
   (11) 昭和化学工業         (12) 太平化学産業
   (13) 三菱製紙           (14) 東京磁気印刷
   (15) 宇部日東化成
  4−2−3 用途別商品メーカー
   (1) 家電製品とフィルター        (2) 業務用脱臭装置
   (3) 空調用フィルター          (4) 分煙機
   (5) 鮮度保持用エチレンガス除去装置   (6) 冷蔵車用脱臭装置
   (7) トンネル換気用脱硝装置       (8) ダイオキシン類分解除去装置
   (9) 塗料、コーティング剤        (10) 建築材料
   (11) テント膜材             (12) 路面コーティング(フォトロード工法)
   (13) インターロッキングブロック     (14) 照明器具
   (15) 自動車用製品            (16) 光触媒応用繊維
   (17) インテリア製品
5.酸化チタンのマーケット動向
 5−1 酸化チタンの製法と特性
  5−1−1 酸化チタンの種類と特性
  5−1−2 酸化チタンの製造方法
 5−2 酸化チタンの需給動向
  5−2−1 酸化チタンの品種別生産量
  5−2−2 酸化チタンの出荷状況
  5−2−3 酸化チタンの用途別需要動向
 5−3 酸化チタンのメーカーと業界再編成
  5−3−1 わが国の酸化チタンメーカー
  5−3−2 世界の酸化チタンメーカー
6.光触媒関連特許
 6−1 光触媒関連特許の公開状況
 6−2 各社の特許出願状況
 6−3 光触媒関連特許一覧

    
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